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GreenEchoes Studioが事務局を務める「Japan Layout Alliance(JLA)」に、2026年10月6日、株式会社ライジュウが新たに参加しました。
これにより、JLAの公開レジストリに掲載されている参加情報は、国内外のキーボード関連企業・ブランドなど計17件となりました。
JLAは、日本語配列キーボードのスペースバー周辺における互換性の向上を目指す民間の任意団体です。
GreenEchoes Studioは、専門メディア「Greenkeys」の運営で培った知見を生かし、事務局として本活動を推進しています。
分割日本語配列キーボード「NISABI」を展開する株式会社ライジュウが参加
株式会社ライジュウは、左右分割型の日本語配列ロープロファイルキーボード「NISABI」シリーズを展開する国内企業です。
2026年2月には、LAKキーキャップを採用した「NISABI V2」を発売。
日本語配列の使いやすさを維持しながら、左右分割型キーボードを日常的な入力環境に取り入れられる製品づくりを進めています。
今回、株式会社ライジュウはJLAの「Participating Brands(参加ブランド)」として登録され、対応クラスには「JLA-450/425(両対応)」が掲載されています。
なお、この登録はブランドとしての参加情報を示すものであり、個別製品の互換性を認証・保証するものではありません。
日本語配列の互換性を可視化するJLAの取り組み
日本語配列キーボードでは、メーカーや製品によってスペースバーの長さやスタビライザーの取り付け位置が異なる場合があり、交換用キーキャップの選択肢が制限されることがあります。
JLAでは、既存市場で流通している寸法をもとに、次の2つの互換クラスを提案しています。
- JLA-450:4.5uスペースバー/スタビライザー支点スパン約70mm
- JLA-425:4.25uスペースバー/スタビライザー支点スパン約60mm
これらは独自の新規格を制定するものではなく、すでに存在する仕様を共通の指標として整理する取り組みです。
製品設計の自由度を尊重しながら、メーカー、キーキャップブランド、販売事業者、ユーザーが互換性を判断しやすい環境の構築を目指しています。
国内外17件の参加情報を公開
JLAには、Keyreative、Gateron、NuPhy、Lofree、Keychron、エレコムなど、国内外のキーボード関連企業・ブランドが参加しています。
2026年10月6日時点の公開レジストリでは、基準参照提供元3団体、創設メンバー9団体、参加ブランド5団体の計17件が掲載されています。
今回の株式会社ライジュウの参加により、日本語配列を採用する国内の分割キーボードブランドも新たに加わることとなりました。
日本語配列キーボードを長く使える環境へ
GreenEchoes Studioは、JLAの事務局として、国内外の企業・ブランドとの連絡調整や互換性に関する情報整理、公開レジストリの運営などを行っています。
日本語配列キーボードを選ぶユーザーが、将来にわたって交換用キーキャップや関連パーツを入手しやすい環境を整えることは、国内市場の持続的な発展において重要な課題の一つです。
今後もJLAでは、各ブランドの独自性を尊重しながら、国内外の事業者との情報共有と互換性の可視化を進めてまいります。
なお、JLAはJIS(日本産業規格)やJISCなどの公的機関とは関係のない民間の任意団体であり、非営利で運営されています。
参加企業に特定仕様への設計変更を義務付けるものではなく、製品の品質や安全性を認証する制度でもありません。
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